日本を代表する、パンの笛(パンフルート)奏者。
国立(くにたち)音楽大学、ウイーン市立音楽院、ウイーン国立音楽大学のフルート科を卒業。
「ウイーンの森・バーデン市立劇場オーケストラ」の第一フルート奏者として6年間在籍(1971〜1977)。その間、ウイーン交響楽団・オーストリア放送管弦楽団のフルートの、エキストラとして働いた。
1976年のクリスマスイブに、ルーマニアの民族楽器「ナイ」のレコード(奏者は、ザンフィル)を聴き、
その魅力ある神秘的な、音色と音楽に、強い衝撃を受け、
その時に、パンの笛の演奏家になることを、決意した・・・!!
1980年、ルーマニアに渡り、ナイの奏法を学び、帰国後、日本で初めてのパンの笛(パンフルート)奏者となる。
NHKテレビ「音楽の広場」、「邦楽百選」、テレビ東京「タモリの音楽は世界だ」等に出演。NHKテレビ「新日本探訪」のテーマ曲演奏。
映画「魚影の群」「風の歌が聞きたい」等で演奏
CDは、「光・希望・再生」など10数枚を、リリース。
服部克久「音楽畑9・10・11」、小椋桂、佐藤しのぶ、松山千春、五木ひろし、などのCDに参加。
2011年7月、スイス、アローザにて「第20回パンフルート・フェステバル」に参加。研鑽を積んだ・・・
現在:日本野鳥の会会員。世界遺産・宮島観光大使。
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